資産が少ない方がトラブルに
「もめるほどの財産なんてないから遺言書なんて必要ない」と考えていては危険です。遺産相続に関する遺産分割協議調停申立件数は、年間約16,000件あります。その中でも遺産額5,000万円以下のトラブルが75%もあるんです。
遺産分割事件(家事調停・審判)の新受件数の推移
【出所】厚生労働省「令和元年(2019)人口動態統計(確定数)の概況」
最高裁判所「令和元年司法統計年報 家事編」第2表 家事審判・調停事件の事件別新受件数
遺産分割事件(家事調停・審判)の新受件数の推移
【出所】最高裁判所「令和元年司法統計年報 家事編」
第52表 遺産分割事件のうち認容・調停成立件数(「分割しない」を除く)
また遺産相続では相続税が掛かる場合がほとんどです。死亡時点の遺産に対して課税される税金であるため、生前中に様々な対策を行う方が有効です。
安心した相続をむかえるためには、生前に相続対策を行うことが重要です。
遺産相続はご自身には関係ないと思っていても、思わぬトラブルを招くことが多くあることがわかります。残された家族や親族のもめごとの可能性を少しでも無くすために行政書士や税理士など専門家に相談いただけます。※弊社提携の専門家をご紹介します。
相続税・遺言書支援サービスはオプションです。
単体でのお申し込みはできませんので、ご了承ください。